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子どもが騙されたり、脅されたりして自分の裸の画像などを送らされてしまう「自画撮り被害」を防ごうと、静岡県警と静岡大学が新たな教材を開発し、静岡市清水区の中学校で3月2日、特別授業を開きました。  <生徒の話し合い>「仲いい先輩ってなると、秘密って言われたら信じちゃうかもしれないな」  静岡市清水区の中学校で開かれた特別授業には、2年生約160人が参加しました。自分の裸や下着姿などを撮影し、その画像をスマートフォンで送ってしまうといういわゆる「自画撮り被害」が問題となる中、静岡県警と静岡大学がタッグを組み、新たな教材を開発したのです。  <静岡大学教育学部 塩田真吾准教授>「(これまでは)事例を紹介して終わってしまうということが多くて、子どもたちにとってはやや遠い話になりますので、どうしても自分には関係ないだろうと。自画撮りを送ってしまう時を敢えて考えさせることで、もしかしたらこういうシチュエーションだったら私も送っちゃうかもということを考えさせる」  どんな場面に自画撮りを送ってしまう可能性があるかを考えさせ、リスクを想像させるのが狙いです。  <生徒の話し合い>「何度も言われるとちょっとぐらいいいかなと思っちゃうし弱みを握られてるとなおさら…」「親が近くにいるから無理です、とか。親の前で下着の写真なんて撮れないじゃん」  静岡県警によりますと、2020年に検挙した児童ポルノ事件の中で、自画撮りの被害に遭った18歳未満の少年少女は10人。しかし、検挙された事件とは別に、33人から被害の相談があったといいます。  <静岡大学教育学部 塩田真吾准教授>「学校で情報モラルを教える時間は必ずあるんですよね。そこでこういった自画撮りトラブルについても扱ってほしい」  新たな教材は静岡大学のホームページ上できょう2日から公開されています。  <授業を受けた生徒>「最初は『こんなの来ても断れるからいいや』とあまり興味がなかったんですけど、いきなり来られると焦っちゃってすぐに返信して自分が思っていたこととは違うことを言ってしまって事件に巻き込まれたりすることが怖いので、身近にあるんだということがわかりました」「友達と話し合って画面をスクリーンショットして親とかに見せて証拠を残すということは大事だなと思いました」  静岡県警などは、どんな状況でも「断るスキル」を身に着け、トラブルを防いでほしいとしています。 3月2日放送 SBSテレビ「ORANGE」 #おれんじ #オレンジ6
子どもたちを「自画撮りトラブル」から守れ!新たな教材で特別授業(静岡県)子どもたちを「自画撮りトラブル」から守れ!新たな教材で特別授業(静岡県)子どもたちを「自画撮りトラブル」から守れ!新たな教材で特別授業(静岡県)子どもたちを「自画撮りトラブル」から守れ!新たな教材で特別授業(静岡県)
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