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自身が経営していた、愛知県新城市のキャンプ場の脱衣所で、当時13歳の利用客の少女が着替える様子を盗撮した罪などに問われた男に、裁判所は懲役1年6か月執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。起訴状などによりますと、吉村辰馬被告68歳は、2020年11月ごろからことし3月ごろにかけて、経営していた愛知県新城市内のキャンプ場の脱衣所に、小型カメラを設置。 利用客12人が着替える様子を盗撮した、県の迷惑行為防止条例違反の罪と、当時13歳の少女ら2人が着替える様子を盗撮して動画を保存した、児童ポルノ禁止法違反の罪などに問われています。 検察側は「盗撮癖は根深い」と主張し、懲役1年6か月を求刑。一方の弁護側は「被害者に謝罪する意思がある」と主張して、執行猶予付きの判決を求めていました。 名古屋地裁豊橋支部で開かれた25日の裁判で石崎悠貴裁判官は、「キャンプ場の管理人という立場での犯行は卑劣で悪質」と述べ、吉村被告に懲役1年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 詳細は NEWS DIG でも！↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/682486