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【ギャラクシー賞「報道活動部門」大賞】 広島テレビ放送「ドキュメンタリー素材を平和教材として活用」 被爆者の平均年齢は８４歳を超え、私たちが被爆者の声を直接聞けなくなる日は近づいている。 記憶の継承は喫緊の課題だ。ヒロシマの記憶をどう未来に伝えていくか･･･。 原爆投下から７７年を迎えた２０２２年２月に起きたロシアによるウクライナへの軍事侵攻。 ヒロシマの惨状と重なる。 そして再び、核兵器が使われる危険性も現実味を帯びている。 ヒロシマを繰り返してはならない－。私たちにできることとは･･･。 広島テレビがこれまでに制作した戦争・平和に関するドキュメンタリーは２００本に上る。 被爆者の悲しみ、苦しみ、怒り、無念･･･。そして、核廃絶への強い信念･･･。 世界で繰り返される戦争や核実験にも目を向けてきた。被爆地ヒロシマの報道機関として、 被爆者の声を、あの日の記憶を記録し、伝え続けてきた。 国内外で取材した貴重な映像を子どもたちが学ぶために活用できないだろうか･･･。 ２０２２年１月、広島テレビは広島市教育委員会に協力を依頼。 インターネットを利用した “新たな平和教材” 作りに乗り出した。 ■■■広島テレビニュースツイッター■■■ https://twitter.com/HTV_news4 #ドキュメンタリー #原爆 #平和 #広島 #広島テレビ #広テレ